【経営学部】舟津ゼミがPBLの最終報告会を実施しました!
2022.07.27
経営学部 舟津ゼミでは2022年7月19日、GOOD SHEPHERD株式会社の協力のもと行っていたPBL(Project based learning)の最終報告会を行いました。
このPBLでは新事業案のプレゼンテーションを行い、高評価が得られた場合、リベラルマーケティング株式会社で実際にビジネスとして採用を検討していただくというプロジェクトでした。
舟津ゼミからは、フォトグラファーと高齢者とのマッチングプラットフォームを提供する「かえるふぉと」チーム(参加者:長谷川 幸亮、名久井 彩伽、廣瀬 碧泉)と、学生に対して学生生活に適したPCを紹介し家電量販店とつなぐ「GAKUPASO」チーム(参加者:内田 陽菜、杉岡 咲侑、豊田 悠真、山本 翼)が参加しました。
最終報告会では、GOOD SHEPHERD社の大山 勇樹様・森 加奈子様およびリベラルマーケティング株式会社の藤原 大豊様(代表取締役社長)ら2名を審査員として、事業案のプレゼンテーションを行いました。
結果として、「かえるふぉと」チームが「リベラルマーケティング社・社長賞(大賞)」、「GAKUPASO」チームが「GOOD SHEPHERD社・社長賞」を受賞しました!
フィードバックでは厳しいコメントも頂きましたが、ビジネスの最前線で働かれる実務家の方からのコメントは学生にとっても学びになったようで、みな真剣にコメントを聞いていました。
参加学生の感想
新事業案を企画するという初めての体験で、行き詰ってしまう場面がたくさんあり、とても大変でした。しかし、GOOD SHEPHERD社の大山様・森様の丁寧なアドバイスのおかげで最終報告会まで何とかこぎつけることができました。
最終報告会では鋭いご意見を頂き、ビジネスに対する考えの甘さを痛感しました。私たちだけでは絶対に気づくことができなかった改善点が浮き彫りになり、チームメンバーだけでずっと話し合っていると、視野が狭まってしまうのだと実感しました。このような生の声を聞くことができて、とても勉強になりました。悔しさの残る結果となってしまったので、機会があればまた挑戦したいです。
最後に、今回のPBLを通してフィードバックをもらうことの大切さを学びました。これまで何か形にしたとしても、完成させてそれで満足していました。フィードバックをもらうことで新たな発見があり、より良いものにできるのだと今回の活動で深く感じました。批判を受けるというのは勇気が必要な行為だと思います。それでも自分が成長できるチャンスだと受け取り方を変えて、これからの大学生活で活かせるようにしたいと思いました。
(2年次・廣瀬 碧泉)
企業紹介
【社名】GOOD SHEPHERD Inc.
【代表】大山 勇樹
【概要】GOOD SHEPHERD社では、看護師・保育士のためのキャリア支援サイト「SHERPA」や、人材/採用コンサルティングサービスを事業展開しています。
【社名】リベラルマーケティング株式会社
【代表】藤原 大豊
【概要】リベラルマーケティング社では、「片付け110番」をはじめとした、プラットフォームサービスを提供しています。
- 不用品回収、清掃、遺品整理などの「片付け110番」
- 法事、供養などで僧侶を紹介する「葬テラス」
- 骨董品買い取りの「骨董品買取りセンター」