舟津ゼミがインターンシップの最終報告会を実施しました!

2022.04.25

経営学部舟津ゼミではGOOD SHEPHERD株式会社の協力を得て、2022年2月2日からゼミ生4名(小橋亮聖、木野村晃一、田中小春、森田拓海)がインターンシップに参加し、4月12日に約2か月の成果を発表する最終報告会を行いました。

今回インターンシップで取り組んだ内容は、GOOD SHEPHERD株式会社が手掛けているサービスの一つである、看護学生と美容師をつなぐマッチングプラットフォーム「a little」の事業活性化です。

最終報告会ではGOOD SHEPHERD株式会社の大山様・森様およびゼミ生を聴衆として、事業の報告と、今後引き継ぐ学生たちに向けたプレゼンテーションを行いました。

インターンシップを経験した学生たちは、報告という形で私たちの活動を振り返ったことにより、どこに課題があったのか、ここを改善できていればもっと進んだ活動ができたのではないか、といった新たな気づきを得ることができました。

この最終報告会を以て「第1期」が終了し、今後は有志のゼミ生による「第2期」をPBLとして進めていく予定です。

学生の感想

GOOD SHEPHERD株式会社は今回が初めてのインターンシップの実施だったこともあり、学生側に可能な限り手厚い配慮があったことが印象的でした。
普通のインターンシップではなかなか任されることの無い、企業の事業宣伝を行うSNSアカウントの運用を任させていただきました。殆ど一からのスタートであり、期限が2ヶ月間であったこともあり、大きな成果を残すことは出来ませんでした。

しかし、なかなか体験することが出来ない貴重な経験を積むことが出来たことや、実際に一から事業をスタートし、それを宣伝、普及させることの大変さ、共同で事業を行う際の、情報共有や目標設定の難しさを実際に経験し、肌身で感じることが出来たことなど様々な体験と経験を積ませていただきました。

今回、春の休業期間中にインターンとして取り組んでいたa littleの事業活性化活動は、舟津ゼミのPBLとして引き継がれます。最終報告の際に見つかった課題点を参考にしつつ、これから引き継いでくれるゼミ生が事業を成功へと導いてくれると嬉しく思います。

最後に、今回のインターンシップを取り組んだことで、事業を展開するときの難しさや知っている経営学の知識を実際に活用するためにはもっと知識が必要であること、経験してみることで始めて見えてくる新たな視点など、多くのことを学べました。これらの学びと経験を忘れずにこれからの勉学や視点の持ち方に活かしていきたいと思います。
(記事執筆:小橋 亮聖)

企業紹介

GOOD SHEPHERD社では、看護師・保育士のためのキャリア支援サイト「SHERPA」や、人材/採用コンサルティングサービスを事業展開しています。

(社名)GOOD SHEPHERD Inc.
(代表)大山 勇樹
(Web)GOOD SHEPHERD Inc.

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