国際関係学部 「大手スポーツクラブに海外進出国の進言をせよ!」国際ビジネス論Ⅰで(株)ルネサンス 河瀬海外事業担当執行役員による特別授業を実施

2021.07.19

7月6日、国際ビジネス論Ⅰ(担当教員:植原行洋教授)に(株)ルネサンス 河瀬壮一郎海外担当執行役員兼ルネサンスベトナム取締役をお招きし、対面とオンラインのハイブリッドで特別講義を実施しました。

テーマは「海外進出国の進言」でした。学生は、韓国、マレーシア、インドネシアの3カ国のうち、ルネサンスがどの国に進出すべきかを河瀬執行役員に進言する提言書を作り、授業に臨みました。同社のベトナム進出の中心人物で海外経験が豊富な河瀬執行役員と、国際ビジネスが専門の植原教授が、優秀な提言書を3つ選定し、荒井丹那さん、渡辺美琴さん、野馬千夏さんがプレゼンテーションしました。

学生の発表1
学生の発表2
学生の発表3
河瀬執行役員が各プレゼンテーションに対して講評してくれました。
  • 進出国の社会的課題(生活習慣病、高齢化等)解決に資する事業が歓迎され、成功する
  • 合弁相手のメリットは何かをよく考える
  • 進出した時のリスク(自社の弱みや進出国における脅威)をしっかり把握する
  • 自分が「やりたい事業」のプランではなく、会社にとって「やるべき事業」という視点を持つ
などの有益なアドバイスを沢山いただきました。

後半は、河瀬執行役員が提言書やSWOT分析を作る際の注意点を、ビジネス現場で起きている失敗事例をもとに解説してくれました。学生は自分が作った提言書を振り返りながら熱心に耳を傾けました。また、同氏が経験したベトナム進出の経緯や思わぬ発見をユーモアたっぷりに講義してくれ、海外ビジネスの魅力を実感する時間となりました。
河瀬執行役員の講義
質疑応答の様子
 受講した学生の反響は大きく、以下のような感想が多く寄せられました。
「ビジネス提言書の作成では、論理的な説明は効果的であり、因果関係や比較の重要性を知ることができた。論理的な説明と熱意のバランスを取ることでプレゼンテーション能力が伸びると考えたため、今後実践したい」
「日本では順番に並ぶことは当たり前のように感じるが、ベトナムでは(ルネサンスのプールに入る際)子供に順番を守るなどのルールを教えるのが保護者に好評だったとの話から、現地で求められていることや喜ばれることは何かを探してサービスを提供することが、大切な基本原理であると考えた」
「海外進出の時は対象国の社会的課題を知り、その解決策を講じた上で展開することが重要だと分かった」

ビジネスの最前線に立ち、日々様々な提言書を目にする河瀬執行役員からの具体的な指摘や海外現場でのリアルなお話は、得難いものでした。

また、受講生全員が提言書作成を行い、海外ビジネスの進め方を疑似体験したことは、将来に向けたモチベーションアップにもつながりました。

ルネサンスの海外事業の紹介ページ
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