現代社会学部 鈴木ゼミ 三条大橋に架かる活動が実をむすぶ

2021.04.14

京都産業大学現代社会学部 鈴木康久ゼミ(専門:水文化)は、「水がむすび、新たな価値を生み出す社会」をテーマに活動をしています。このたび、ゼミにおける課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)の一環として、鈴木ゼミの5人の学生からなる「三条大橋チーム」が、京都市橋りょう健全推進課から「企業版及び個人版のふるさと納税を利用した三条大橋への寄付制度の効果的な広報方法の調査、検討」という課題を受けて、三条大橋の認知度の向上を目指した次の2つの活動を展開し、その成果を伝える記者説明会を4月13日(火)に行いました。

1)ジクソーパズルをデザインした「三条大橋のポスター」の作成
このポスターは、4月26日(月)から5月9日(日)まで京都市営地下鉄の全ての駅構内と、4月下旬から京阪系列バス4社(京阪バス株式会社、京都京阪バス株式会社、京都バス株式会社、京阪京都交通株式会社)が運行している路線バス(約500台)に掲示予定です。

2)京都市のふるさと納税返礼品「三条大橋限定ラベルの日本酒」の制作
三条大橋の価値を広く知ってもらうことを目的に、京都洛中にあり、長年京都の人々から愛されている酒造の一つである佐々木酒造株式会社とのコラボレーションにより、「三条大橋のポスター」を使用した京都市のふるさと納税返礼品「三条大橋限定ラベルの日本酒」を制作しました。この三条大橋限定ラベルの日本酒は、ふるさと納税返礼品だけでなく、佐々木酒造株式会社の店舗にて1か月限定で購入できます。

鈴木康久ゼミでは令和3年度も引き続き、豊臣秀吉が架設した三条大橋の価値を知ってもらうための活動を継続・展開します。

記者レクチャーの様子
打ち合わせ風景
京都市のふるさと納税返礼品「三条大橋限定ラベルの日本酒」
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