全国学生保険学ゼミナール全国大会において経営学部 諏澤ゼミ学生が研究発表を行いました!

2020.12.11

2年次生のメンバーは大学に集合してRIS2020全国大会に参加

全国学生保険学ゼミナール2020年度全国大会において、経営学部 諏澤吉彦ゼミナールが、2つの研究発表を行いました。

今年度の大会は、12月4日(土)、5日(日)の2日間にわたって、同志社女子大学の主催でオンライン会議システムを使って開催され、全国14大学の保険・リスクマネジメント研究に取り組む18ゼミナールが参加しました。参加者は学生259名、保険・金融実務者40名、教員19名の合計318名となり、研究発表数は31テーマとなりました。諏澤ゼミからは、4年次生の 平子 結稀さん、3年次生の 井田 優一さん、そして2年次生の 山本 将輝さん、廣田 梨槻さん、植田 侑介さん、西村 勇輝さん、船津 大典さん、松内 達哉さんが参加し、4年次生は「海洋汚染リスクマネジメントに対する企業選択への提案」、3・2年次生のグループは「サテライトオフィスの活用可能性~リスクマネジメントと価値向上の両立を目指して~」のテーマで発表を行いました。また、明治大学、上智大学の研究発表に対しては討論者の役割も果たしました。残念ながら優秀賞は逃しましたが、オンラインであったことにより、かえって例年以上に他大学の学生、実務者と活発で充実した議論を行うことができ、今後の研究取り組みに向けて建設的なアドバイスもいただけました。

引き続き論文作成に取り組み、審査を経て、来年度発行される『生命保険論集』(生命保険文化センター)または『損害保険研究』(損害保険事業総合研究所)への学生論文・研究ノートとしての掲載を目指します。

他大学の発表は、オンラインで視聴
発表と討論はオンラインで資料共有しながら説明(討論を行う平子さん)
質疑対応の準備はホワイトボードを活用して入念に(ゼミ長の山本さん(左)と副ゼミ長の廣田さん)

全国学生保険学ゼミナールは、全国の大学の保険論関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を行うものです。
2004年度に始まり、諏澤ゼミは2007年から参加しています。
詳しくは以下をご覧ください。

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