理学部の三好博之教授の記事が『現代思想』2020年7月号(特集=圏論の世界)に掲載されました

2020.08.21

理学部の三好博之教授の執筆した記事「圏論とコンピュータ科学についての回想と考察」が『現代思想』2020年7月号(特集=圏論の世界)に掲載されました。記事では、数学の一分野である圏論とコンピュータ科学の結びつきが1980年代以降現在に至るまで強く結びついてきたことについて、回想を交えながら、いま書き記しておかなければ忘れ去られそうな内容、および現状に基づく考察について書かれています。
ご興味のある方は是非ご一読ください。

以下、書籍紹介より引用:
現代数学における最重要分野の一つともいえる圏論。その高度な抽象性と一般性は、物理学や計算機科学、生物学、言語学、美学などあらゆる領域で豊かな威力を発揮しつつある。本特集では圏論の基本からさまざまな応用の実際、さらには哲学的な射程についても紹介・検討することで、今ひときわ注目をあつめる数学的思考法の真髄に迫りたい。

参考

PAGE TOP