全国学生保険学ゼミナール全国大会において経営学部 諏澤ゼミ学生が最優秀賞を受賞!
2019.12.24

全国学生保険学ゼミナール2019年度全国大会において、経営学部 諏澤吉彦ゼミナールが、最優秀賞Most Notable Presentation賞を受賞しました!
今年度の大会は、12月21日(土)、22日(日)の2日間にわたって、明治大学で開催され、諏澤吉彦ゼミナールから、3年次の 平子 結稀さん、福永 翔大さん、林 和紀さん、原田 悠里さん、矢部 大河さんの5名が参加し、「AIと保険の損害査定—個人分野の損害保険を中心に—」のテーマで研究発表を行いました。Most Notable Presentation賞は、生命・損害保険会社、保険代理店、保険仲立人、保険事業者団体などの保険実務者の投票により決定されるもので、諏澤ゼミは、25の研究発表のなかから慶應義塾大学、同志社女子大学とともに、受賞することができました。





全国学生保険学ゼミナールは、全国の大学の保険論関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を行うものです。2004年度に始まり、諏澤ゼミは2007年から毎年参加し、今回13回目の参加となりました。今年度の大会には、全国の15の大学から20のゼミ、約210名の学生が参加し、25の研究発表が行われました。


各ゼミは、他のゼミの発表に対する討論者の役割も担い、平子 結稀さんは、東京理科大学の武田 歩さんの発表「中期経営計画は必要か?」に対して、研究の貢献の評価と、より高い成果に向けた提案を行いました。諏澤ゼミの発表に対しては、討論者の日本大学、そして他の出席者から有益なコメントいただきました。また、保険実務者65名の出席者には、Most Notable Presentationの投票をしていただくとともに、懇親会などで最新の保険業界の諸情報について、教えていただきました。
今後は論文作成に取り組み、審査を経て、来年度発行される『生命保険論集』(生命保険文化センター)または『損害保険研究』(損害保険事業総合研究所)への学生論文・研究ノートとしての掲載を目指します。
今後は論文作成に取り組み、審査を経て、来年度発行される『生命保険論集』(生命保険文化センター)または『損害保険研究』(損害保険事業総合研究所)への学生論文・研究ノートとしての掲載を目指します。
*全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)とは
全国の大学における保険論関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を行うものです。2004年度に始まり、今回15年目になりました。RISでは各ゼミに所属する学生が中心となって、担当教員の指導のもと、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、互いに切磋琢磨すべく大学の枠を超えた各種の活動を行っています。
詳しくは以下をご覧ください。