国際関係学部 第9回 ニュース解説ワークショップ開催報告(10月10日)

2019.10.10

10月10日のお昼休みにスチューデントコモンズで、国際関係学部 クロス 准教授によるニュース解説ワークショップ「ローマ法王の広島・長崎訪問に期待されること」が開催されました。

ワークショップでは、11月に来日するローマ法王が、被爆地である広島と長崎を訪れる背景のひとつとして核兵器問題を挙げられ、進化する核兵器の現状やこれまでの国際的な核軍縮・核廃絶の歴史や現状の課題など詳しく解説していただきました。

ローマ法王は訪日中に、どのようなメッセージを世界に発信されるのか、また、この訪日により日本や世界各国が平和に向かってどう動いていくのかさらに関心と期待が高まりました。

次回のワークショップは、10月24日(木)12:45~、国際関係学部 須藤 准教授よる「2047年の香港は?——香港と中国でつのる相互不信の行方——」です。多くの参加をお待ちしています。

核問題と日本の安全保障について解説するクロス准教授
真剣な眼差しでスライドをみる参加者
PAGE TOP