【前編】「CM制作に学ぶメディア戦略」をテーマに映像のプロと学生が協働プロジェクトを開始しました!
2019.05.30
経営学部では、学部創立50周年記念事業より、その道のプロのキャリアを活かしながら学生の思考の幅を広げ、学内外にシェアすることで学生の主体的活動やゼミ活動の活性化を推進する「むすんでうみだす関係性」プロジェクトを継続しています。その一環として、経営学部3ゼミと映像のプロが協働して学生食堂LIBREのメニューのCMを制作・放映しCM効果を検証し、最終的には高い達成感やチームワークの重要性を確認してもらうという取り組みを開始しました。
映像業界で活躍中のシャンソン氏は、「複数ゼミの多くのチームが競争しながら一つの目的に向けて頑張ることで達成感ややりがいを感じてもらえれば」ということで、「CM制作に学ぶメディア戦略」をテーマに、今回の協働プロジェクトが実現しました。
小さい頃から何時間も見ているCMですが、自身が作り手になる経験はなかなかありません。CM制作を体験することで、その後のCMの見方も変わり、さらに生活の全てが学びになるような経験をしてほしいというのが今回の狙いです。
これまでに2回の授業が終了しました。第1回目5月22日(水)午後は、CM制作に必要な基礎知識やポイントなどについて学び、第2回目5月29日(水)午後には10チームが学生食堂LIBREで提供されているメニュー10品目の撮影、その後チームごとにナレーションや音楽などを加味しながら編集作業を行いました。
6月3日(月)から8日(土)までLIBRE内デジタルサイネージでこのメニューのCMを放映します。最終的には、この週の売上高と前週の売上高とを比較することでCM効果を検証する予定です。第3回目となる6月12日(水)午後には、13号館地下1階13B01教室でCM上映会と結果報告会および表彰式を予定しています。
結果と表彰式の様子は【後編】にて。







