現代社会学部「神山STYLEリーダーシップ論A」始まる。

2019.05.16

現代社会学部のリーダーシップ科目であり、京都産業大学にしかない科目「神山STYLEリーダーシップ論A」では、既存の概念や制度にとらわれることなく、新しい発想、価値観をもった多彩なゲストをお招きし、その考え方や行動様式の学びを通じて次世代にふさわしいリーダーシップを獲得することを目的に、この春から開講しています。


第1回目は、本学経営学部の卒業生、合同会社なんかしたい代表清水大樹氏にお越しいただきました。清水氏は卒業後、教育事業の立ち上げに参画し、現在は独立して大学生と子ども達が互いに学び合える学習塾を経営されています。

清水氏から、自身の大学生活を中心に今までの人生に置けるターニングポイントや日々心掛けていることを講義頂き、中でも印象深かったのは、『大学生のうちは、失敗しても大丈夫。むしろ、いっぱい挑戦していっぱい失敗した方がいい。そこから社会人になればいい。』という言葉でした。「大学生はチャレンジ精神が必要で、まずやりたいことをやり、失敗したらまた違う何かをすればいい」と話し、それは私たちがこれから行う就職活動においても言えることだと感じました。同時に、これからの大学生活一日一日を大切に、多くの経験を積むことが大事であると強く思いました。
また、「やりたいことをする」「ネガティブにではなく何事もポジティブに考えられる環境を作る」「相手の想像を超える何かを形に残す」という三つのポイントは私たちが社会に出てからも必要なものの見方であると感じました。
今回の講義では、清水さん自身が持っているリーダーシップと周囲の人を巻き込む力や魅力を感じました。また、挑戦することの大切さを感じることができ、これから行動していこうという意欲が高まりました。

合同会社なんかしたい代表 清水 大樹氏
授業の様子
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