経営学部諏澤ゼミ・行待ゼミが「全国学生保険学ゼミナール」で研究発表を行いました!

2018.12.23

経営学部 諏澤ゼミナール、行待ゼミナールの学生の皆さんが、12月22日(土)・23日(日)の二日間、関西大学千里山キャンパスで開催された「全国学生保険学ゼミナール」 2018年度全国大会で研究発表を行いました。
今年度の大会には、全国15大学、17ゼミナール、約180名の学生が参加し、23の研究発表が行われました。諏澤ゼミナールからは、3年次の岩下 恋さん、2年次の平子 結稀さん、福永 翔大さん、大橋 一輝さん、葛山 雅人さん、黒田 淳陽さん、林 和紀さん、原田 悠里さん、矢部 大河さんの9名が「金融緩和と日本のリスク—低金利下における銀行の融資戦略に焦点をあてて—」、「短期宿泊型シェアリングエコノミーの普及と発展—地域活性化を目指したプラットフォームのあり方—」のテーマで、行待ゼミナールからは、2年次の岡崎 杏子さん、津賀 雄大さん、小川 雄大さん、小辺 浩史さん、高原 昌哉さん、尾下 智哉さんの6名が「東芝の事例から見る企業の不正会計の対策」のテーマで、それぞれ研究発表を行いました。
また、諏澤ゼミナールは拓殖大学、武蔵大学の発表に対して、行待ゼミナールは武蔵大学の研究発表に対して、それぞれ討論者として、研究の貢献の評価と、より高い成果に向けた提案を行いました。大会には、各ゼミナールの指導教員のほか、生命保険会社、損害保険会社、保険代理店、ブローカー、保険業界諸団体から実務者も約30名出席し、研究内容に関して議論を交わしました。
参加学生の相互投票で決定されるMIP(Most Impressive Presentation)賞は惜しくも逃しましたが、参加学生にとって、他大学の学生とゼミ活動などについて意見・情報を交換するとともに、生命・損害保険実務者からは、業界の最新の状況について話を聞く機会となりました。今後は、論文執筆に取り組み、審査を経て研究誌『生命保険論集』(生命保険文化センター)または『損害保険研究』(損害保険事業総合研究所)への学生論文・研究ノートとしての掲載を目指します。

*全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)とは
全国の大学における保険論関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を行うものです。2004年度に始まり、今回15年目になりました。RISでは各ゼミに所属する学生が中心となって、担当教員の指導のもと、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、互いに切磋琢磨すべく大学の枠を超えた各種の活動を行っています。
詳しくは以下をご覧ください

研究発表を行う諏澤ゼミ 平子さん (写真右端)
討論を行う諏澤ゼミ 岩下さん(写真端左)
発表を行う行待ゼミ 岡崎さん
発表を行う行待ゼミ 小川さん(写真中央)ほか
発表を終えた行待ゼミの皆さん
発表を終えた諏澤ゼミの皆さん
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