経済学研究科(通信教育課程)研究成果中間報告会 開催報告(10月22日開催)

2017.10.22

10月22日(日)、経済学研究科(通信教育課程)「特論演習Ⅳ」履修者(2年次生)による研究成果中間報告会が本学5号館で開催された。 報告する院生に加え、在学生が聴講する姿がみられた。
発表内容は、いずれも社会の第一線で活躍されている通信教育課程院生ならではの、現状に即した説得力のある興味深い報告であった。また、それぞれの報告に対し、研究指導教員や在学生より質問や意見が出された。
院生は報告終了後、院生同士で情報交換したり、研究指導教員の指導のもと練り直しを行ったりと、学位申請の修士論文・特定課題研究報告書の作成に向け、気持ちを新たにしていた。

院生の研究発表テーマは、以下のとおり

  1. 高齢者の資産選択と認知能力低下についての考察
  2. 金融経済教育の目的と効果について
  3. ライツ・オファリングの株価反応と情報の非対称性
  4. クラウドファンディングにおける支援行動の特性が資金調達の成否に与える影響に関する研究
  5. 日本新興市場と中国新興市場の比較
  6. 中小企業のOFF-JT 実施状況と考察
  7. 「持続可能な社会」を実現する経済~市民活動を中心に行政や企業と連携した自然環境との調和~
  8. トンガ王国における住民の環境に対する価値と日本における住民の環境に対する価値
  9. 個人所得税の在り方について-課税ベースの提言
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