全国学生保険学ゼミナール2016 諏澤ゼミ研究成果を発表

2016.12.03

12月3日(土)・4日(日)の二日間、長崎県立大学(長崎県佐世保市)で開催された「全国学生保険学ゼミナール」 2016年度全国大会で経営学部 諏澤ゼミの学生が研究発表を行いました。
 今年度の大会には、全国13大学、15ゼミ、231名の学生が参加し、26の研究発表が行われました。また、大会には、生命保険会社、損害保険会社、保険代理店、ブローカー、保険業界諸団体から実務者も約40名出席しました。
諏澤ゼミからは、小林 優伴さん(4年次)、辛坊  航さん(2年次、以下同じ)、塩路 創也さん、大野 綾花さん、兼田 悠生さん、小寺 真実さん、小林 良佑さん、藤井 柾美さん、堀内 貴隼さん、森谷 尚斗さんの10名が参加し、「STOP!少子化~子供を育みやすい社会の実現に向けたテレワークの活用~」のテーマで研究発表を行いました。また、東京経済大学のグループによる研究発表「年金リスクと制度選択~経営者の意図とは~」に対しては、討論者として討論を行いました。参加学生の相互投票で決定されるMIP(Most Impressive Presentation)賞は惜しくも逃しましたが、参加学生にとって、他大学の学生とゼミ活動などについて意見・情報を交換するとともに、生命・損害保険実務者からは、業界の最新の状況について話を聞く機会となりました。
今後は、論文執筆に取り組み、審査を経て研究誌『生命保険論集』(生命保険文化センター)または『損害保険研究』(損害保険事業総合研究所)への学生論文枠での掲載を目指します。

全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)とは
全国の大学における保険論関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を行うものです。2004年度に始まり、今回13年目になりました。RIS では各ゼミに所属する学生が中心となって、担当教員の指導のもと、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、互いに切磋琢磨すべく大学の枠を超えた各種の活動を行っています。

写真:会場の様子
写真:発表を行う辛坊航さん
写真:発表を終えて
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