経済学部 大西 辰彦ゼミが井手町で地方創生に貢献

2015.12.04

去る11月28日、29日、京都府綴喜郡井手町で、経済学部大西ゼミ(京都産業大学・井手応援隊)が主催するイベント「おいで!すごいで!楽しいで!食と燈のカーニバル」が行われました。経済学部大西ゼミでは、井手町の人口減少対策に取り組んでいますが、このイベントもその一環として町の魅力を発信するために開催したものです。
初日の「井手!みねーしょん」では、約2500個の竹・紙灯籠で町内を流れる玉川を彩りました。竹灯籠は井手町の放置竹林を使い、紙灯籠の製作は町内の子供たちやお年寄りの方々にお願いしました。2日目には「ハラペコランド」を開催し、町内の名店を集めたコーナーや日本初の「あったかい流しそうめん」が大人気でした。
参加者のアンケートでは、「学生の活躍が町民の意識を高め、活性化に向けた具体的な活動に取り組む意欲を引き出してくれた」といった意見もありました。
このイベントの準備から本番までの学生の悪戦苦闘の様子がNHK総合テレビ(関西版)で放映されます。ぜひご覧ください。
■NHK総合テレビ(関西版)「学校再発見バラエティ あほやねん すきやねん」
■放送日時:12月5日(土)午前10時50分から12時まで
■番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/ahosuki/next.html

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