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GSC世界の広がり

自分の未来を変えるコツ。

  • 生命科学部 2年次
    福井 唯花さん

福井は得意なこと不得意なことが極端に分かれるタイプだ。高校の頃も物理など理系科目は得意だったが、英語や社会など文系科目は最下位に近かった。
「思い返すと高校受験の頃から英語の不足分を他の科目でカバーするような状態でした。でも大学に入ってからは海外の論文を読むなど、研究を進めるために英語は必要。理系を言い訳にして英語から逃げるのはやめようと覚悟を決めました」。京都産業大学には理工系3学部を対象にした英語スキル向上のための「グローバル・サイエンス・コース(GSC)」がある。そこで学生は英語漬けの3日間を過ごすサマーキャンプや、月に一度の英語交流会に参加する。1年次から加入した福井も、今では交流会で取り組む英語の課題を作るリーダー役だ。
1年次の春、自身が受ける授業を決める履修登録で、福井が驚いたのは学びの世界の多様さだった。文系・理系10学部を擁する京都産業大学の共通教育科目では、心理学、経営学から宇宙科学まで、あらゆる学びが可能である。
「あのとき受験を終えてやっと立ち止まって、初めて自分の周りを眺めたんだと思います。今までの自分だったら絶対にやらなかった分野も、今ならできるかもと」。
今まで触れなかった場所に手を伸ばす。たったそれだけのことが福井にとって大きなターニングポイントになった。「実際、英語力はまだ胸を張れるものではないですが、“もう逃げない”と決めた瞬間、世界がバーッと開けた感じがします」。

※掲載内容は取材当時のものです。

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