留学体験記が届きました樋口 知尋さん(ウィーン大学)
私は、オーストリアの首都であるウィーンに半年間留学しました。行く前は、ヨーロッパへの渡航自体が初めてということもあり、楽しみというよりは不安の方が大きかったです。
また、ドイツ語も日常会話さえ話せるかどうか不安なレベルでしたので、これからどうなってしまうのだろうと思い悩んでいました。
そんな中、やっとついたウィーン。半年間滞在する寮に向かい、いざ自分の部屋に入ろうとしましたが、中々鍵が開かず中に入ることができませんでした。そんな時、たまたま廊下を歩いている女の子を見つけたので、「鍵の開け方を教えてくれませんか?」と聞いてみました。すると偶然にもその女の子は私のルームメイトで、快く開け方を教えてくれました。日本の鍵と構造が異なっていたのです。ルームメイトに早速助けてもらい、不安が一気に解消されました。
学校は、ウィーン大学附属の語学学校に通っていました。語学学校ということもあって、様々な国籍や年齢の人が参加していました。そこで、国によっての文化や習慣の違いなども学ぶことができました。これは、語学学校にしかない楽しみだと思います。
また、放課後は「タンデム」と呼ばれる、語学を教え合うパートナーとよく会っていました。最終的に、6名のタンデムと交流をしました。時間は人によってそれぞれ異なりましたが、本場のオーストリア人とドイツ語を話し、そして日本語や日本の文化を伝えることもできる、非常に貴重な経験となりました。
ウィーンという街並みも素晴らしく、何も予定がない日はいつも外出していました。中でも私が一番気に入ったのは、美術史美術館です。まず、館内自体が芸術品で、宮殿のような造りになっています。
そして、中に入るとたくさんの絵画や美術品が展示されています。正直、絵画や美術品には興味がなかったのですが、一度入ってみるとその展示品の多さや、館内の美しさに感動せざるを得ませんでした。
ウィーンはとても住みやすい街であり、なおかつこのような歴史的価値の高い素晴らしい建造物がたくさん並んでいる街ですので、留学先としては非常にオススメです。また、ケーキが豊富なところもオススメポイントです(笑) 留学に行くということは不安なことも多々あると思いますが、得られるものも非常にたくさんあると思います。もし機会があれば、留学することをオススメします。
また、ドイツ語も日常会話さえ話せるかどうか不安なレベルでしたので、これからどうなってしまうのだろうと思い悩んでいました。
そんな中、やっとついたウィーン。半年間滞在する寮に向かい、いざ自分の部屋に入ろうとしましたが、中々鍵が開かず中に入ることができませんでした。そんな時、たまたま廊下を歩いている女の子を見つけたので、「鍵の開け方を教えてくれませんか?」と聞いてみました。すると偶然にもその女の子は私のルームメイトで、快く開け方を教えてくれました。日本の鍵と構造が異なっていたのです。ルームメイトに早速助けてもらい、不安が一気に解消されました。
学校は、ウィーン大学附属の語学学校に通っていました。語学学校ということもあって、様々な国籍や年齢の人が参加していました。そこで、国によっての文化や習慣の違いなども学ぶことができました。これは、語学学校にしかない楽しみだと思います。
また、放課後は「タンデム」と呼ばれる、語学を教え合うパートナーとよく会っていました。最終的に、6名のタンデムと交流をしました。時間は人によってそれぞれ異なりましたが、本場のオーストリア人とドイツ語を話し、そして日本語や日本の文化を伝えることもできる、非常に貴重な経験となりました。
ウィーンという街並みも素晴らしく、何も予定がない日はいつも外出していました。中でも私が一番気に入ったのは、美術史美術館です。まず、館内自体が芸術品で、宮殿のような造りになっています。
そして、中に入るとたくさんの絵画や美術品が展示されています。正直、絵画や美術品には興味がなかったのですが、一度入ってみるとその展示品の多さや、館内の美しさに感動せざるを得ませんでした。
ウィーンはとても住みやすい街であり、なおかつこのような歴史的価値の高い素晴らしい建造物がたくさん並んでいる街ですので、留学先としては非常にオススメです。また、ケーキが豊富なところもオススメポイントです(笑) 留学に行くということは不安なことも多々あると思いますが、得られるものも非常にたくさんあると思います。もし機会があれば、留学することをオススメします。