ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻
ドイツ語を通じて新しい世界の扉を開こう

ドイツ語は、EU圏で最も多く母語とされている言語です。芸術・学問の国、世界第四位の経済大国、そして環境・スポーツ(サッカー!)先進国の言語として、ドイツ語の重要性は高まるばかりです。またドイツ語圏は、ドイツ連邦共和国のほか、オーストリア、スイスなど、ヨーロッパ中央部の広大な地域を含む、多彩で魅力的な文化圏です。
ドイツ語専攻は、ドイツ政府の文化機関Goethe-Institutの検定試験実施機関(Prüfungszentrum)で、「ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)」に準拠したドイツ語教育を、ネイティブ教員と日本人教員が共同して行っています。一年次にはドイツ語力を固め、ドイツ語圏の全般的な理解をめざします。そして二年次からは、言語以外にも歴史、社会、文化、思想などを深く学びますが、交流協定のあるケルン、ライプツィヒ、パッサウ、グライフスヴァルトを中心に、ドイツ語圏の諸大学への留学も可能になります。
NEWS
ニュース
カリキュラムマップ

先輩の学び
ドイツ語 留学海外実習
2019年度 実施校

ライプチヒ大学(Universität Leipzig, Herder-Institut)
ライプチヒ市は、バッハ、メンデルスゾーン、ゲーテ、シラーなどの音楽家や文豪を生み出した文化の都であり、東西ドイツ統一のきっかけとなった市民デモ発祥の地でもある。また、ライプチヒ大学は森鴎外が留学して学んだ大学であり、滝廉太郎は文部省外国留学生としてメンデルスゾーンが設立したライプチヒ音楽院に留学した。
- 2021年度 ※コロナ禍のため中止
- 2020年度 ※コロナ禍のため中止
- 2018年度 実施校
- 2017年度 実施校
- 2016年度 実施校
- 2015年度 実施校
- 2014年度 実施校