私はドイツ語海外実習に参加して多くの事を経験し、多くの事を学びました。
海外に3週間いくのは初めてでした。最初は、慣れない地で、今まであまり話したことのない子がいるグループで生活すること、現地の人に言葉がきちんと通じるかなど、不安が多くありました。しかし、実際にドイツに行き、生活をするに連れて、その不安は少なくなりました。
最初の授業の日、私は先生がドイツ語で話しているのを一生懸命聞き取ろうと頑張りました。難しく、本当にドイツ語が分かるようになるのか、できるようになるのかと悔しい思いをしました。次第に、先生が今何を伝えたいのかなどを、分かる単語で聞き取れるようになりました。さらに、買い物もスムーズにできるようになりました。帰る際、自分のドイツ語力が、向上したことを実感したと同時にもっとドイツ語を勉強し、もう一度留学したい、という強い気持ちが湧きました。
また、この3週間を通じて、ライプツィヒの建物や、食べ物、人々を見て触れ合い、ドイツのことがより一層好きになりました。さらに、3週間で同じグループの人のみならず違うグループの人たちとも多く話すことができ、学校が違う人達とも仲良くでき、刺激をたくさんもらいました。帰りの飛行機では大変な思いをしましたが、みんなで力を合わせ無事帰れてよかったです。
3週間という短い期間でしたが、自分が成長し、今後の目標もできた濃い内容の留学になったと思います。大変良い経験ができました。