「海外実習のレポート」斧原 瑛さん

クラス写真
私がドイツ語海外実習に参加した理由は、以前から長期留学を考えていた為、事前にドイツとはどんな国なのかを実際に体験してみたいと思ったからです。約1か月という短い期間でしたが、そこで得られたものは想像していたものよりも多く、刺激的な毎日でした。現地の大学に入り、レベルごとに分けられたクラスで、十数人の学生と共にネイティブの先生に習いました。授業は全てドイツ語だったのでとても難しかったのですが、徐々に先生の言っていることが分かるようになりました。全てドイツ語だったからこそ身に付く授業だったと思います。
授業後や休日には観光プログラムに参加したり、仲良くなった友達と一緒にバスや電車やトラムに乗って観光をしました。またフライブルクは、ドイツの南の街だったので、新幹線に乗ってスイスやケルンにも行きました。他に市内近辺でも、オーケストラやサッカー観戦やシュバルツバルトに行ったり、バー巡りをしたり毎日が充実した生活でした。

フライブルクの街   
学生寮はドイツ人を含む多国籍の学生がいて、一人一部屋もらいましたが、キッチン、トイレ、シャワー、リビングは10人ほどが共同で使うシステムでした。初めての一人暮らしがドイツだったので、初めはとても不安だったのですが、同じ寮生にキッチンの使い方などを聞いていく内に会話が進み、楽しい一人暮らしの経験になりました。
この海外実習に参加して、ドイツの文化を知るだけでなく、そこで様々な人と出会い様々な体験をすることで自分自身がとても成長することが出来たのではないかと思います。

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