「ドイツの街並み」古賀 愛耶乃さん

私たちの課題テーマのドイツの街並みについての調査結果は、日本とは建物や道路も全く違う新世界のようでした。
私は日本との大きな違いがいくつもあることに気づきました。1つ目は、日本は一軒家や、マンションなど色々な高さ・大きさの家がありますが、ドイツは一軒家がほとんどなく同じ高さのアパートが道沿いにズラーっと建てられていたことです。2つ目は、車が道路に沢山停められていたことです。日本では駐車場というものがありますが、ドイツでは駐車場が近くに見当たらず、家の前の道路に車が並んで停められていました。
そしてまた私がびっくりした事は路面電車です。路面電車にはちゃんとした駅がある所とない所があり、ないところでは普通に車が通る道路で乗り降りしていたので少し危ないなぁと思いました。電車が来る時間などについて、私は外国の電車などは時間通りに来ないと思っていたけれど、意外にも時間通りに来ていたのでびっくりしました。しかしあと6分と表示されているにもかかわらず10分以上かかったことなどは何回もありました。
そして、私は何回か高い所に行って街を上から眺めましたが、いつも景色はオレンジ色でした。ドイツの建物の屋根はどこもオレンジ色なのかなあと思いました。
私は休日にマイセンに行きました。しかしマイセンは少しドイツの街並みとは違い、青やピンクや黄色や黄緑など可愛い色の建物ばかりでした。とても可愛くてこの街に住みたいと思いました。
改めて思ったことは、本当に今回ドイツに行けてよかったと思うし、いい経験ができました。最初は日本と違って治安など悪いかもしれないと聞いて不安でしたが、見慣れていない街並みがすごく魅力的でいろいろな所を歩き回りたいと思いました。
学校の授業も日本で受けるドイツ人の先生の授業とはまた違う授業で、ドイツ語を頑張って聞き取ろうとしたり、話そうとしたり、正確な発音を何回も練習できたりしてとても良かったです。放課後に友達と知らない街を歩いたり寄り道したりすることもスーパーに買い物に行くことも全てが楽しかったです。また機会があればドイツに行きたいです。
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