平成27年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「中間報告書」

1.「学習成果実感調査」についての分析結果

春学期の学習成果実感調査の結果を見ると、出席者が少ない(たとえば50人以下)講義の中に満足度が高い科目が多く見られる反面、受講生数が多い科目では満足度や主体的に学んでいるという実感が低くなる傾向がある。しかし社会科学系学部の宿命として、100人・150人といった受講生のいる授業が主力であり、この規模の講義で成長を感じられたり、主体的に学んでいるという実感を持てたりする授業を目指さなければならない。現状では、統計的な分析が十分にできていないが、1年を通してデータを得たのちに統計的な分析を行い、150人規模の科目における講義の満足度を上げるための取り組みを行いたい。
秋学期の公開授業は、火曜日・5限、寺崎教授の「都市経済学B」で実施予定である。

2.「公開授業&ワークショップ」についての成果報告 

参加人数

①「公開授業」:花岡智恵先生「医療経済学A」16名が参観
②「ワークショップ」:秋学期に実施
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