令和3年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施報告

実施日時・場所・参加人数

(1)公開授業とワークショップ

②公開授業:
  • 科目:「マーケティング概論」(遠隔)
  • 担当教員:涌田先生
  • 実施日時/場所:場所:11/8(月)~11/12(金)・ストリーム利用によるオンライン開催
  • 参加人数:5名(職員・学生が参加した場合は内訳を記載してください)

②ワークショップ:
  • 実施日時/場所※公開授業と日時/場所が異なる場合のみ記載してください
  • 参加人数:5名(職員・学生が参加した場合は内訳を記載してください)
  • ワークショップでの意見交換内容:涌田先生の公開授業を手掛かりに、春学期に引き続き、オンライン下でのスムーズな授業運営について話し合われた。またオンライン・対面授業双方における、履修者を飽きさせない仕組みについて、参加者による多くの意見が出た。また手書きパッド等利用の工夫についても質問が出た。

(2)その他研修会等

経営学部では大学教育における各教員の研究能力向上と、その切磋琢磨が重要であると考える。これに鑑み、また学部教員間相互の研究活動を認識するために、教授会前のお昼休みに研究FD・パワーランチを実施している。
秋学期以降に行われてきたパワーランチは、以下の通りである。

第31回 2021年9月22日
報告者:舟津昌平
テーマ:組織における多元性のマネジメント
参加者数:25名

第32回 2021年11月17日
報告者:松下真也
テーマ:簿記の管理機能の研究
参加者数:13名

第33回 2021年12月15日
報告者:行待三輪
テーマ:私の研究活動の出発点と棚卸資産に関する主な論点
参加者数:13名

第34回 2022年2月24日
報告者:福冨言
テーマ:ツカエナイ費用〜マーケティングと科研の話
参加者数:24名

また令和3年度には大学院教育FD意見交換会も実施された。これはもちろん大学院教育を主なテーマとしている。ただし学部教育と大学院教育は互いに無関係な別個のものではなく、むしろ魅力的な学部教育の行きつく先に大学院教育があることを考慮すると、両者の有機的相関関係、それによる相乗効果は無視できない。学部・大学院の枠にとらわれないFD活動が行われたことも、ここでは本学部の長所と考える。

第1回 大学院教育FD意見交換会(2021年10月27日)
報告者:佐々木利廣
テーマ:大学院マネジメント研究科の前と後で感じること
参加者数:26名


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