平成30年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施報告
実施日時・場所・参加人数
- 「公開授業」:
本年度の重点テーマに沿って、春学期の4月から5月の早い時期に、新任教員に見学希望授業を選定してもらい、授業見学・意見交換の場を設けることにより、本学部教育内容を早期に理解させ、教育の質の均質化と教育環境への早い適応を図る。また、公開授業を通じて全教員間で各授業に関する情報共有を徹底し、学部教育環境への理解と教育の質の確保の改善を図る目的から、新任教員3名を対象に、以下の内容の公開授業を実施した。
春学期:
①経営戦略論(久保 亮一 教授)平成30年4月27日(金)2限
②イノベーションマネジメント論(具 承桓 教授)平成30年4月23日(月)2限
③マーケティング概論(涌田 龍治 准教授)平成30年4月24日(火)4限
また秋学期には、全教員を対象に、「会計学概論」(伊藤 正隆 准教授、平成30年10月8日(月)3限)の公開授業を実施した(参加教員4名)。 - 「ワークショップ」:
平成30年10月8日(月)15時~16時、参加教員5名
ワークショップでの意見交換内容
春学期のワークショップでは、例年通り、新任の上元亘准教授、大杉卓三准教授、具滋承准教授を対象に、本学部の特徴、授業方法や学生への対応などを見学し今後の授業の参考にしていただいたことをうけて、担当運営委員がそれぞれが感じたことがらや問題意識について意見を収集した。
秋学期のワークショップでは、「会計の仕組み」をテーマとした当該講義について、伊藤正隆准教授と出席者間で意見交換を行った。教科書を十分に咀嚼したわかりやすい内容に対して参加者から評価する声がある一方で、教科書の内容と講義の関連をどう位置づけるかについての質問があった。これに対しては、教科書の各章末にある「クエスチョン」を活用するなどして振り返りを行わせているとの回答があった。
またこの他、moodleの活用状況や小テストの実施状況などについての質疑もあり、参加者間でそれぞれの問題意識を共有することができた。
秋学期のワークショップでは、「会計の仕組み」をテーマとした当該講義について、伊藤正隆准教授と出席者間で意見交換を行った。教科書を十分に咀嚼したわかりやすい内容に対して参加者から評価する声がある一方で、教科書の内容と講義の関連をどう位置づけるかについての質問があった。これに対しては、教科書の各章末にある「クエスチョン」を活用するなどして振り返りを行わせているとの回答があった。
またこの他、moodleの活用状況や小テストの実施状況などについての質疑もあり、参加者間でそれぞれの問題意識を共有することができた。