国際関係学部
ダイキン工業株式会社
星山 雅さん
2020年 外国語学部 国際関係学科 卒業
- Keywords
- グローバル、メーカー
現場体験を通して多様な価値観に出会う。
国際関係学部の学びの本質は、多角的な視点で世界のさまざまな問題を見ること。私の場合、1年次の「海外フィールド・リサーチ」で訪れたカナダで、ボランティア活動が盛んな街の在り方に驚きました。1カ月間旅したウズベキスタンでも、それまで漠然と抱いていた「怖い」というイメージとは違い、旅人を温かく迎えてくれる優しい人々がたくさんいてイスラームの国のイメージが大きく変わりました。
百聞は一見にしかず。学生時代に大切にしていたことは、社会人になった今も身に染みて感じています。現在、勤務する会社は海外シェア70%の空調メーカー。私が所属しているサービス本部は「顧客に一番近い部署」として、時代と共に変化するお客様のニーズを捉え、最高のサービスを提供することが主な役割です。年代や地域が異なれば価値観や要望も違う。それぞれの意見を一方的に聞くばかりでは解決にならず、1つの意見をさまざまな方向からみて検討することが大切です。また、実際に修理現場に足を運ぶことで「あの意見はこういうことだったのか」と気付くこともあります。
大学での経験で得た「国が違えば文化や国の在り方が違うのは当然」という気付きのおかげで、先入観や偏見を持たずにお客さまの意見とフラットに向き合うことができています。今後の目標は海外赴任。その先でまた新たな価値観と出会えることを期待しています。
百聞は一見にしかず。学生時代に大切にしていたことは、社会人になった今も身に染みて感じています。現在、勤務する会社は海外シェア70%の空調メーカー。私が所属しているサービス本部は「顧客に一番近い部署」として、時代と共に変化するお客様のニーズを捉え、最高のサービスを提供することが主な役割です。年代や地域が異なれば価値観や要望も違う。それぞれの意見を一方的に聞くばかりでは解決にならず、1つの意見をさまざまな方向からみて検討することが大切です。また、実際に修理現場に足を運ぶことで「あの意見はこういうことだったのか」と気付くこともあります。
大学での経験で得た「国が違えば文化や国の在り方が違うのは当然」という気付きのおかげで、先入観や偏見を持たずにお客さまの意見とフラットに向き合うことができています。今後の目標は海外赴任。その先でまた新たな価値観と出会えることを期待しています。
※掲載内容は取材当時のものです。