国際関係学部
株式会社PFU
海外営業統括部 営業部
虎井 斐さん
2012年 外国部学部 国際関係学科 卒業
- Keywords
- メーカー、販売、海外
中国・台湾・香港の販売拠点をマネジメント
スキャナの世界シェアNo.1である当社の海外営業統括部に所属し、中国人と韓国人を含む4名のチームで、中国・台湾・香港を担当しています。業務内容は各国の販売拠点における売り上げ管理や損益管理といったマネジメント業務が中心で、他には市場調査、販促支援、職場環境改善に向けた対策などにも取り組んでいます。仕事では現地との日々のメールのやり取り、現地出張時のプレゼンテーションや情報交換などで、日常的に英語と中国語を用いています。もともとグローバルに働ける職種を希望していたこともありますので、現在の環境には大変満足しています。
仕事でやりがいを感じるのは、自分の提案によって、海外販売拠点での課題解決のために他の人を動かすことができた時ですね。自分の考えを上司に提案するケースと、自分で直接現地の人に提案するケースがありますが、人を動かすというのは簡単なことではなく、日々苦労しています。だからこそ、自分の提案が課題解決に繋がった時の喜びもひとしおです。
今後は海外駐在も視野に入れながら、より的確に顧客の要望や市場を把握できるよう、財務関係のスキルアップにも励みたいと思っています。
仕事でやりがいを感じるのは、自分の提案によって、海外販売拠点での課題解決のために他の人を動かすことができた時ですね。自分の考えを上司に提案するケースと、自分で直接現地の人に提案するケースがありますが、人を動かすというのは簡単なことではなく、日々苦労しています。だからこそ、自分の提案が課題解決に繋がった時の喜びもひとしおです。
今後は海外駐在も視野に入れながら、より的確に顧客の要望や市場を把握できるよう、財務関係のスキルアップにも励みたいと思っています。
海外の言語や文化と触れる機会を数多く持つようにした
私は世界と関わる仕事に就きたいと考えていましたので、外国語学部の必須科目であるネイティブによる英語の授業や、半年間の海外留学経験は、就職活動を行う際にも自分の強みとしてアピールできました。外国語学部では1年次に3週間、海外でのフィールドリサーチを行うのですが、その際に自分が今まで話していた英語はネイティブには通用しないということを自覚し、発音の改善を意識し始めました。そして3年次には半年間、英語の授業が受けられる中国の大学に留学をし、英語はもちろんのこと、中国語にも触れられる貴重な経験をすることができました。
そのほかにも、ヨーロッパ諸国へ一人旅をしたり、海外の文化やさまざまな言語に触れる機会をもったことが、海外で働く自分の姿を投影するきっかけにも繋がりました。さらに、海外経験を通じて、日本とは文化の違う国で生活をするという適応能力やコミュニケーション能力を身につけることができたのも、就職活動時の自分への自信につながったのではないかと考えています。
そのほかにも、ヨーロッパ諸国へ一人旅をしたり、海外の文化やさまざまな言語に触れる機会をもったことが、海外で働く自分の姿を投影するきっかけにも繋がりました。さらに、海外経験を通じて、日本とは文化の違う国で生活をするという適応能力やコミュニケーション能力を身につけることができたのも、就職活動時の自分への自信につながったのではないかと考えています。
※掲載内容は取材当時のものです。