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- 2012 Jul. Vol.56



支出のほとんどが皆さんの学修をサポートするために使われています。



大学は、学費はもちろん、国からの補助金や受講料などの手数料、預貯金・債券の受取利息などの資産運用収入など、いろいろな収入で運営しています。


支出の約7割を皆さんの教育・研究活動費に充て、一人当たり年間約128万4千円で学生生活をサポート!目一杯活用してくださいね。


学費のほか、補助金や資産運用収入もプラスして大学は学生サポートの充実に努めています。




短期決戦型の様相を呈している就職活動に向け、進路支援を強化。企業訪問等により確保した求人枠を学生へ斡旋する「求人斡旋型」の個人指導を重視した支援を展開していきます。就職ガイダンスや模擬面接などの多彩な就職支援プログラムと併せて、より一層、一人一人に合わせた質の高い進路支援を行います。


「平成22年度 大学生の就業力育成支援事業」として国からも認められたプログラムをもとに、地元企業と協力しながら、就業力向上を推進。特に、1年次からの実践型インターンシップの実施や、「企業と大学のハイブリッド」科目など、PBL型の科目を発展させます。


最新機器の導入に加え、本年度は学習支援システム「moodle」をバージョンアップし、操作性を向上。講義資料の閲覧や課題の提出など、学内はもちろん、自宅学習の効率も向上します!

すべての学生が安心して学生生活を送れるよう、本学では独自の奨学金制度を数多く設置。本年度は新たに、成績優秀な学生の留学を支援する奨学金を開設します。

個人・団体共に、全国大会や西日本大会出場の際の交通費援助を厚くすることで、京都産業大学のクラブのさらなる飛躍を後押しします。

2012年度は経営学部の初年次ゼミで先輩が新入生をサポートする「学生ピア・サポーター」を試験的に配置。新入生の悩みの早期解決に向け、学生の目線を大切にした学習支援を発展させます。
