MARVEL映画から英語を学ぶ『Movie Culture and Society』
2021.08.04
今回は「特別英語」の科目の1つである『Movie Culture and Society』の授業を取材しました。「特別英語」とは、全10学部の学生を対象とした英語スキル向上のための科目で、英語の4技能(話す・聞く・書く・読むスキル)を伸ばす科目や、文化を学ぶ科目などがあります。習熟度に合わせて3つのクラス設定があり、自分のレベルに合ったクラスを選べるのが特徴です。
(学生ライター 外国語学部3年次 瀬戸 うた)

『Movie Culture and Society』を担当するのは、ノートン・フィリップ・ジョン・マクヌルチ講師。2021年7月14日に行われた授業では、MARVEL映画の脚本を学生自身が書き換え、それを基にロールプレイ をするという内容でした。ロールプレイとは、さまざまな役割を演じることによって出来事や物事の概要を理解することです。今回は、MARVEL映画のキャラクターになりきりました。
学生は、前回の授業で、MARVEL映画がどのような話の流れで作られているのかを学んでおり、作品を分析して理解を深め、文化的背景などについても学んでいます。今回は、脚本を書き換えて実際にロールプレイに挑戦しました。
授業の前半は、グループに分かれてストーリーやせりふの確認を行い、完成した脚本を基にロールプレイの練習を行いました。小道具を使ってシーンを再現するなどリアリティーを追求するグループもあり、本番への期待が高まります。本番では演技をしながら英語を話す必要があるため、何度も練習を重ねていました。
練習が終わると、発表するシーンに合わせた画像が映し出されたスクリーンを背景に、ロールプレイを行いました。どのグループも脚本が作りこまれており、しっかりとオチまで作られていたので、大いに盛り上がっていました。
学生は、前回の授業で、MARVEL映画がどのような話の流れで作られているのかを学んでおり、作品を分析して理解を深め、文化的背景などについても学んでいます。今回は、脚本を書き換えて実際にロールプレイに挑戦しました。
授業の前半は、グループに分かれてストーリーやせりふの確認を行い、完成した脚本を基にロールプレイの練習を行いました。小道具を使ってシーンを再現するなどリアリティーを追求するグループもあり、本番への期待が高まります。本番では演技をしながら英語を話す必要があるため、何度も練習を重ねていました。
練習が終わると、発表するシーンに合わせた画像が映し出されたスクリーンを背景に、ロールプレイを行いました。どのグループも脚本が作りこまれており、しっかりとオチまで作られていたので、大いに盛り上がっていました。

どのグループもクオリティーが高く、表現力の高さと英語の流暢さに驚きました。印象的だったのは、学生が授業を楽しんでいたことです。自分たちが主体で行う授業だからこそ、味わうことのできる楽しさがあると感じました。「特別英語」の科目ではグループディスカッションやグループワークを行う機会が多いため、「英語を使う」ということを実感できるので、とてもやりがいを感じられると思いました。
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