【外国語学部】ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻卒業式(学位授与式)が挙行されました

2025.04.18

外国語学部の令和6年度卒業式(学位授与式)は、2025年3月22日(土)の14時から神山ホールで執り行われました。当日の式典の様子はオンラインでも配信され、神山ホールで卒業生とともに喜びを分かち合うだけではなく、離れた場所からもリアルタイムで卒業生の門出を祝うことができました。

神山ホールでの学位授与式の後、ドイツ語専攻の卒業生たちは、思い出深い学舎であるサギタリウス館のS414教室に集合しました。そして一人一人岩﨑 周一教授に名前を呼ばれ、島 憲男教授から学位記を受け取っていきました。この学位記には、京都産業大学での学びに加えて、学生時代の様々な思い出がギッシリ詰まっています。その重さを卒業生は改めて実感しているようでした。この晴れの舞台で感じた大きな喜びと、京都産業大学で育んできた確固たる自信を、これからの社会人生活の中でも決して忘れることはないでしょう。

晴れ着に身を包んだ朗らかな表情は、これまで授業の中で見せてきた穏やかな表情と変わらないものでしたが、学業を無事成し遂げた自信に満ち溢れた笑顔からは、まもなく「社会人一年生」として社会で活躍する頼もしさも感じることができました。
すでに社会人として活躍している先輩や、後輩たちもサギタリウス館に駆けつけ、卒業生を心から祝福している光景を見て、ドイツ語をともに学んできた「仲間の強い絆」に改めて気付かされました。京都産業大学のドイツ語専攻で得た多様な学びの経験と、その時一緒にいた大切な仲間のことを思い出せば、激動の時代の社会にこれから飛び込んで行く卒業生達も、それに続く後輩達もきっとしっかり生き抜いていけると感じます。終始少しも曇ることのなかった誇らしげな顔つきは、とても忘れがたいものでした。

晴れやかな笑顔を浮かべてドイツ語専攻を元気に巣立っていった卒業生がこれから歩んでいく道に幸多かれと、ドイツ語専攻の教員一同心より願っています。
Alles Gute!

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