【文化学部】2024年度「文化学部海外異文化研修」帰国報告会を開催しました!
2025.01.31
1月10日、文化学部独自の在学留学プログラム「文化学部海外異文化研修」に参加した学生による帰国報告会を、学内のグローバルコモンズで開催しました。
「文化学部海外異文化研修」は、海外の現地文化に関する講義やフィールドワークを通じて、海外の社会の仕組みや異文化を学ぶことを目的に、全学部生を対象に実施している在学留学プログラムです。留学先は、カナダ・トンプソンリバーズ大学またはタイ・チェンマイ大学から選択できます。2024年度は、2024年9月から12月まで約3カ月間のプログラムに、文化学部と経済学部の学生合計22人が参加しました。

参加学生を代表し、4人の学生による発表が行われ、会場にはプログラムに参加した学生や留学アドバイザーの教員の他、次年度に本プログラムへの参加を検討する在学生も参加しました。

報告会では、留学先大学の授業内容やフィールドワークの経験、ホストファミリーとの生活や現地学生との交流などについて発表し、留学を通して学んだことや留学前後の自身の変化、今後の目標などが語られました。いずれの学生も、さまざまなことにチャレンジし、積極的に周囲とコミュニケーションを図ることで、英語力の向上はもちろんのこと、異文化理解の深まりや、自身の成長を実感できたようでした。
発表は全て英語で行われ、留学経験について自信を持って発表している姿からは、充実した研修であったことがうかがえました。

