【国際関係学部】海外フィールド・リサーチ研修中!現地レポート(カーティン大学②)

2024.03.15

Rottnest Islandにて
オーストラリアのカーティン大学で実施する海外FRプログラムについて、現地からレポート第2弾が届きました。

オーストラリア カーティン大学のレポート第1弾は、こちら!


(国際関係学部1年次 加藤 大翔)

オーストラリアの西オーストラリア州パースに位置するカーティン大学の現地調査も残り1週間となりました。今私たちは最後の発表に向けて各自が決めたオーストラリアに関連するテーマについて学んでいます。

先日、先住民であるアボリジニの方から直接話を聞ける機会がありました。アボリジニの方の生活、歴史、芸術、文化について聞けたことで、異なる視点から世界を理解し、人間の多様性と共存の重要性を改めて学びました。
引き続き、大学の授業での学びも深めています。
アボリジニの方との対話
授業の様子
ホストファミリーとの交流では「互いに」特に文化についてコミュニケーションをとっています。私たちがオーストラリアやファミリーの出身国について知るだけでなく、ホストファミリーは日本に対する理解を深めていきます。こうした相互理解はとても楽しい経験です。研修中は日本ではあまり見かけない食事を体験することができますが、ホストファミリー宅での食事もそのひとつです。
ホストファミリーとの食事にて
オーストラリアにはさまざまな国の文化、社会制度、芸術が混在し、人々がそれらを互いに尊重しながら生活をしていることを、研修では実感しています。まさにマルチカルチャラリズムです。
残りわずかとなりましたが、最後までこの海外FR研修を楽しみながら学んでいこうと思います。
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