【外国語学部】英語学科 イングリッシュ・キャリア専攻 English Research Seminar研究発表
2024.03.27
1月16日、英語学科イングリッシュ・キャリア専攻生が、英語による研究成果発表を行いました。
長期学部留学などで養ったグローバルな視点、問題意識、調査能力を生かした発表は、学生の個性、関心と興味を反映していて、とても興味深い内容でした。
例えば、公文芽紅さんは、オーストラリア、シドニー郊外のレッドファーン(Redfern)における住環境改善事業や都市再建を取り上げました。
発表する公文芽紅さん
タイトル:Redfern’s Remarkable Transformation: From Once Dubbed “the Scariest City” to “a Beacon of Reconstruction” (めざましい変貌を遂げた街レッドファーン:かつて「もっとも怖い」と呼ばれた街が「再建の光」になるまで)
他にも、このようなユニークな内容のプレゼンテーションがありました。
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学生たちは、講義科目を含め卒業に必要な124単位のうち68単位以上を英語による授業で履修し、高度な英語コミュニケーション能力を身につけてきました。成果発表では、大学4年間の学びの集大成として、English Research Seminarで調査研究した内容を、自信を持って英語で説明する姿が印象的でした。
この成果発表は、イングリッシュ・キャリア専攻修了の必要要件の一つであるため、イングリッシュ・キャリア専攻窓口のクラフリン・マシュー准教授、鈴木雅恵教授、アマンダ・ギリス教授が審査にあたりました。