英語海外実習（於：スウィンバーン工科大学、オーストラリア）で実習に参加した学生の成果報告会を、3月13日（水）に行いました。

このグループは外国語学部3学科の「専攻語海外実習」の先陣を切って、2月10日（土）に日本を出発し、3月3日（日）に帰国しました。成果報告会では、参加した9人の学生が3週間の実習期間でいかに多くのことを経験し学んだかを、雄弁に発表してくれました。

その中で、彼らが同様に強調していたことは、①多様な国々から参加していた学生の積極性、②現地で経験して初めて実感した異文化生活の光と影、③メルボルンの街並みの美しさと人々の優しさでした。

参加した学生にとって、メルボルンでの毎日は新たな発見とチャレンジの連続でしたが、そうした環境の中で彼らは「自ら行動しなければ何も変わらない」ことを学び、しっかり実践してきたようです。

今回の海外実習の経験を生かして、卒業までに、彼らの多くが協定大学との交換留学など長期の留学にも積極的にチャレンジすることを望んでいます。