9月2日（月）～9月5日（木）の期間、海外渡航プログラム（オーストラリア）を実施し、4名の学生が参加しました。

オーストラリアでは、まず本学と包括連携協定を締結しているGrowHub Innovation Centre @ Food Innovation Precinct Western Australia （以下、FIPWA）を訪問しました。

FIPWAは、西オーストラリア州の食品・飲料製造業界の革新を促進する最先端のイノベーション施設です。
施設内では、エールやジンジャービールの新製品や輸入品を開発・製造するスピニフェックス醸造社（Spinifex Brewing Co.）を中心に、様々な食に関わる企業の取り組みを伺いました。

学生は、「京野菜を活用したゼリーの販売について」など、「食」に関するテーマや、人事・労務に関するテーマのプレゼンテーションを行い、FIPWA、The GrowHub Innovations Company等、海外の食・ビジネスに関わる企業の視点からフィードバックをいただきました。

その他、西オーストラリア州の港町、歴史ある「フリーマントル」のマーケットや、自然保護区に指定されており観光資源が豊富な「ロットネスト島」において、オーストラリアの食文化や観光事業等、学生各々が設定したテーマに基づいてフィールドワークを行いました。

参加学生からは「英語でのプレゼンテーションは緊張したが、楽しかった。」「海外の最先端の施設を訪問することができ良い経験になった。」等の声があり、学生にとって有意義なプログラムとなりました。

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