2023年11月22日（水）13：15から16：30まで、万有館4階サイエンスラウンジにて、理学部物理科学科の4年次生による特別研究^※の中間発表会が催されました。
前半と後半に分かれて2セッションでポスター発表会を行いました。4年次生は、年明け2月の口頭発表会および卒業論文の執筆に向けて、学部教育の集大成として取り組んでいます。今回は中間報告と今後の課題について発表を行いました。物理科学科には、さまざまなスケールの物理現象について、実験、数値シュミレーション、理論計算など多種多様な手法で研究している教員が揃っています。それに伴い、4年次生は物理現象の解析だけでなく、測定手法に関する幅広い特別研究のテーマで、これまでの研究成果を発表しました。

4年次生だけでなく、教員や大学院生、1～3年次生も参加し、活発な質疑応答や議論を行いました。

※物理科学科の特別研究では、4年次に各研究室に配属された学生が教員から直接研究指導を受け、理学部4年間の学びの集大成として卒業研究をまとめていきます。