2023年8月20日から25日に早稲田大学で行われた国際研究集会 ICIAM 2023（10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics）にて、数理科学科 渡辺 達也 教授がスペイン・カルロス3世大学のPablo Álvarez-Caudevilla氏、Cristina Brändle氏、Eduardo Colorado氏らと共にミニシンポジウム: PDE's on Mathematical Physics and Biologyを主催しました。

ICIAM Conferenceは国際機関 ICIAM（International Council for Industrial and Applied Mathematics）が4年に一度開催する国際研究集会であり、2023年度の第10回大会は日本応用数理学会と日本数学会が中心となって開催されました。東京で開催された今回の研究集会では、1000件以上のミニシンポジウムが開かれました。

ミニシンポジウムでは渡辺 達也 教授を始め、スペインの大学から3人、イタリアの大学から2人の数学者が発表し、活発な議論がなされました。

名称：ICIAM 2023（10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics） 
ミニシンポジウム: PDE's on Mathematical Physics and Biology
場所：早稲田大学
期間：2023年8月20日（日）～25日（金）