【現代社会学部】鈴木ゼミが「錦・水の聖地」をPR

2023.06.27

京都産業大学現代社会学部 鈴木ゼミ(水の聖地チーム)の10名が、2023(令和5)年6月17日(土)、18日(日)に錦市場・錦天満宮で「錦・水の聖地」スタンプラリーを開催しました。また、錦天満宮と鈴木ゼミの協働により新たに作成された、境内にある塩竃神社の「水の御朱印」の授与も始まり、2日間で100名以上の方々が手にされました。
1年間をかけて錦天満宮・京都錦市場商店街振興組合と協働で進めてきた本プロジェクトのスタンプラリーには、事前に高倉小学校の児童の皆様にお配りさせていただいたチラシや、当事業が掲載された新聞を見て来てくださった方など、2日間で約140人もの方々に参加いただきました。景品としてお渡ししたクリアファイルは鈴木ゼミ生がデザインしたものであり、65名の方々にお渡しすることができました。
ゼミ生からは、「皆様が楽しみながら、錦の水に触れられたことを実感できて、嬉しかった」、「御朱印作成に関わることができるとは考えていなかった。これからも多くの人の手に渡れば、私達にとって一生の思い出になる」などの声が聞かれました。また、これらの取り組みを通じて、「水が商いと人の繋がりを結んだことを少しでも伝えることが達成できた」との感想もあり、京都の水文化を多くの方々に知っていただく機会となりました。鈴木ゼミでは、水の聖地巡礼を目指して、毎年1ヵ所の「水の聖地」を選定することとしています。

イベントでお渡しする景品(クリアファイル)やチラシを持ちお客さんへ笑顔で声をかけるゼミ生
スタンプラリーに参加する子ども
錦市場内店舗を巡り、スタンプラリーを完成させた台紙
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