【外国語学部】ロシア語専攻にてサンクトペテルブルク大学とオンライン合同授業を行いました

2023.12.25

ヨーロッパ言語学科ロシア語専攻の木寺 律子准教授のゼミで、12月に1度、サンクトペテルブルク国立大学東洋学部日本語学科とオンラインによる合同授業を行いました。
継続的に合同授業を実施するために、双方の学生、教員共に負担の掛かりにくい、通常の授業の延長にあるような授業形態を心掛けています。今回の合同授業では、本学は通常のゼミ発表の内容に近いものをロシア語で用意し、ロシア側は日本語弁論大会のリハーサルと日本語ネイティブを対象にした日本語のアンケート調査を行いました。
オンライン合同授業の様子

日本とペテルブルクは時差が6時間あるので、本学の3限の開始時間である13時15分は、ペテルブルクでは朝の7時15分になります。早朝ということで、ペテルブルクの方々は自宅から各自でZoomに入りました。ペテルブルクの学生たちは、合同授業終了後に大学に登校したようです。
サンクトペテルブルク国立大学は本学の協定校なので、合同授業に参加したペテルブルクの学生の中には、もう既に本学への留学経験がある人もいました。
ペテルブルクで日本語を教えておられる荒川 好子先生には、合同授業の実施方法をいろいろと工夫していただきました。この場を借りて御礼申し上げます!

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