【外国語学部】ロシア語専攻学生がトムスク工科大学で開催された学会に参加しました

2023.04.21

ロシア語専攻4年次生の古田 千弥さんが、ロシアのトムスク工科大学にて4月に開催された、外国語としてロシア語を学習中の学生向けの学会「外国人大学生と大学院生の学術的イニシアティブ」に参加しました。
発表内容ごとにいくつかのセクションが設けられ、対面、オンライン、動画による参加などさまざまな方法で学会に参加することが可能でした。古田さんは、時差のことを考えて授業への出席と両立できるように、動画を作成して送付する形で参加しました。

古田 千弥さんの参加体験談

私が応募したのは「人文科学、言語学と文学批評のセクション」です。私が所属しているゼミの研究テーマである、L.N.トルストイの自伝的作品『幼年時代』における母親像についての考察を発表しました。発表内容の構成、発音などを木寺 律子先生とクツェレヴァ・ジャメ・アンナ先生にご指導いただき、パワーポイントを用いた10分程度のプレゼンテーションを録画して、トムスク工科大学へ提出しました。普段研究している内容でも、改めて発表の形にまとめると新たな疑問が浮かび、今後の活動へのモチベーションが高まりました。
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