3月23日本学の協定校であるフランスのリヨン・カトリック大学語学学校ILCFのヴィオレ校長が本学を訪問し、グローバルコモンズにて留学について学生へ説明してくださいました。フランス語専攻の新2年次生と新3年次生10名程度、学部の教員4名や事務職員3名が参加して、校長先生のお話に聞き入りました。
歴史のあるリヨンという街の文化的、地理的魅力、多彩なプログラムと実践的な授業内容、充実した寮の設備、大学のバディー制度やクリスマスのフランス人家庭への受け入れ体制など、学校のホームページの写真などを見せながらの生き生きとしたフランス語でのご説明でした。リヨンといえば美食の街！もちろん、ワインやチーズの話も出ました。先週は日本人学生の集まるラクレット（フランスのチーズ料理）の会を実施したそうです。
ヴィオレ先生のご説明の後に学生たちは質問をして、授業のより細やかな内容や留学の時期や生活について具体的な情報を得ることができました。現在、リヨン・カトリック大学語学学校には4人のフランス語専攻の学生が留学しています。彼らが非常に真面目に勉強して大いに成長していると、校長先生から彼らの近況も聞くことができました。今後も、互いに留学を増やし、この協力関係をより強固なものにしていくことを確認しました。