文化学部京都文化学科では、学部独自の実践的なキャリア教育科目として、「観光文化学PBL1（2年次春学期）」・「観光文化学PBL2（2年次秋学期）」・「観光文化学インターンシップ（3年次通年集中）」を体系的に構築し、開講しています。
11月29日（水）、「観光文化学PBL２」の授業プログラムの一環で、今年の7月から9月にかけて開講された「観光文化学インターンシップ」を受講し、当該授業の連携先企業等へのインターンシップに参加した先輩学生たちが、学びの成果を「観光文化学PBL2」の履修者たちに語ってくれました。

当日は、3人の先輩学生が、「観光文化学インターンシップ」の履修に向けた心構えや授業を履修して良かったこと、自身の反省点などをプレゼンテーション形式で発表してくれました。また、「インターンシップに参加することで、これまで興味の無かった業界にも興味を持つようになった」、「履修を悩んでいるのであれば、ぜひ受講し社会との接点を持つ方が良い」等、次年度の当科目の履修を検討している後輩学生たちに対して熱いメッセージを送ってくれました。後輩学生たちは時折メモを取りながら先輩たちの体験談を熱心に聞いていました。質疑応答の時間には、インターンシップ中の業務内容や服装、インターンシップを通じて学んだこと等についての質問が寄せられていました。