4月6日（水）、文化学部生の有志団体である「KSU LEAP」が、ウエルカムパーティーを実施し、約20人の交換留学生が参加しました。

－KSU LEAPとは？—

文化学部独自の在学留学プログラム「文化学部海外文化研修」に参加した有志の学生団体。文化や国籍、年齢、性別を超えて交流するという意味を込めて名付けられました。具体的には、交換留学生が日本文化・京都文化を体験し、自国の文化との違いなどを感じ、理解を深めることで留学生活に馴染み、ひいては留学生にとって身近な居場所の提供・創出を目的として活動しています。

ウエルカムパーティーでは、冒頭、参加した留学生と「KSU LEAP」の学生が自己紹介を行いました。最初は緊張した面持ちでしたが、KSU LEAPの学生たちが和やかな雰囲気を醸成し、留学生も徐々に緊張がほぐれているようでした。

参加者全員が自己紹介をしました。

その後、グループに分かれ、留学生がお題を引き、ジェスチャーでお題を伝え当てる“ジェスチャーゲーム”や、グループごとに一列になり関西弁や今流行りの言葉などを伝言していく“伝言ゲーム”、その他にも日本に関するクイズなどを実施し、楽しんでいる留学生を見て、KSU LEAPの学生たちは、達成感に満ち溢れていました。

留学生が楽しめるよう、工夫したゲームを行いました。

全てのゲームが終了後、全員で記念撮影をし、盛況のうちに閉会しました。閉会後も各々が連絡先を交換したり、楽しそうに会話をしていました。 参加者アンケートでは、全員が“満足した”と回答しており、「次回もぜひ参加したい」、「新しいコミュニティが出来て良かった」などの声が聞かれました。今後は、神社仏閣巡りや華道・茶道体験などを予定しています。KSU LEAPの活動の様子は、キャンパスフラッシュでお伝えしていきます。

今後も留学生に日本文化・京都文化を伝えていきます。