【文化学部】留学プログラム 2023年度「文化学部海外異文化研修」募集説明会を開催!

2023.03.28

カナダのプログラムについて説明するゴーベル教授

文化学部独自の派遣留学プログラム「文化学部海外異文化研修(Faculty of Cultural Studies Overseas Intercultural Program)」の募集説明会を、3月23日、24日の在学生ガイダンス期間に合わせて実施しました。

このプログラムは、文化学部以外の学生も参加可能な在学留学プログラムとして2016年度からスタートしたもので、「トンプソンリバーズ大学」(カナダ)と「チェンマイ大学」(タイ)の2大学に長期留学できるものです。プログラムの特徴として、海外で単に英語を学ぶだけではなく豊富なフィールドワークが組み込まれています。

コロナ禍の影響により、2020年度および2021年度は実施を中止し、2022年度は研修先をカナダのトンプソンリバーズ大学のみとして再開しましたが(2022年度:17名参加)、2023年度はタイのチェンマイ大学についてもプログラムを再開します。
今回の説明会は、2023年9月に出発する学生を募集するもので、40名を超える学生が説明会に参加しました。説明会には文化学部の学生だけでなく、経済学部、経営学部、国際関係学部や外国語学部の学生など、他学部の学生の参加も多くみられました。

説明会では、文化学部 ゴーベル ピーター 教授から「トンプソンリバーズ大学(カナダ)」、文化学部 ヒューバート ラッセル ポール 准教授から「チェンマイ大学(タイ)」について、それぞれの留学先大学の詳細や教育内容の紹介、フィールドワークをはじめとした異文化体験のアクティビティプログラムの説明などが行われました。
また、プログラムのほかにも現地の気候や文化など、留学中の充実した研修生活の写真紹介も交えながら終始なごやかな説明会となりました。

タイのプログラムについて説明するヒューバート准教授
参加した学生からは、「留学に行くことが不安であったが、説明会を受け、期待感が強くなった」「語学を学ぶだけでなく、その国の文化を経験できることが魅力的」などの感想が聞かれ、説明会後には両先生のもとに質問にいく様子が見受けられました。
PAGE TOP