【経営学部】全国学生保険学ゼミナール関西エリア報告会で諏澤ゼミ学生が研究発表を行いました!

2022.11.08

10月29日(土)、諏澤吉彦ゼミ学生が、同志社女子大学京田辺キャンパスで開催された「全国学生保険学ゼミナール」2022年度関西エリア報告会に参加し、研究発表を行いました。

ゼミ長の3年次 大西 航さん、4年次 西村勇輝さん、廣田梨槻さん(前副ゼミ長)、船津大典さん、松内達哉さん、山本将輝さん(前ゼミ長)の6名は、「自動運転化社会の将来展望—コミュニティバスの自動運転化へ—」の研究テーマで、自動車交通の自動運転化のプロセスとリスクマネジメントなどの課題、そして社会・経済的効果を分析したうえで、早期に実現可能なものとしてコミュニティバスの事業モデルの提案を行いました。

報告会には、諏澤ゼミのほか、京都産業大学経営学部行待ゼミ、関西大学政策創造学部石田ゼミ2グループ、同志社女子大学現代社会学部大倉ゼミ2グループの学生が参加し、各ゼミの発表に対して相互に議論を行いました。また、生命保険文化センター、損害保険事業総合研究所、日本保険仲立人協会ほか、保険会社、保険ブローカーから多くの保険実務者の方々にご出席いただき、発表に対して暖かいアドバイスを受けました。今回は3年ぶりの対面開催であったため、不慣れな点もありましたが、直接他大学の学生と交流でき、また保険実務者とお話しでき、有意義な経験となりました。

今回の報告会での議論を基に、12月に約300人規模で開催される全国大会での研究発表に向けて、準備を進めていきます。

全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)とは

全国の大学における保険論関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を行うものです。2004年度に始まり、今回19年目になりました。RIS では各ゼミに所属する学生が中心となって、担当教員の指導のもと、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、互いに切磋琢磨すべく大学の枠を超えた各種の活動を行っています。

詳しくは以下をご覧ください。

研究発表を行う大西さん(中央)、山本さん(左)、廣田さん(右)
発表を行う船津さん、西村さん、松内さん(右から順に)
会場の様子(1)
会場の様子(2)
発表を終えて全員で
PAGE TOP