11月24日に2年次生を対象に研究演習（ゼミ）の募集説明会が行われました。

冒頭、演習（ゼミ）が国際関係学部のカリキュラムの中で集大成として位置づける重要な科目であることから、正躰学部長から、ゼミ選択にあたって考えてほしいことを丁寧に説明されました。

その後各教員からゼミ説明がありました。前半は、井口ゼミ、植原ゼミ、川島ゼミ、河原地ゼミ、北澤ゼミ、クロスゼミ、正躰ゼミ、マコーマックゼミでした。後半は、鈴井ゼミ、須藤ゼミ、パトリックゼミ、高原ゼミ、丸山ゼミ、三田ゼミ、山本ゼミ、横山ゼミでした。各ゼミ5分間のプレゼンテーションでしたが、それぞれの彩り豊かなゼミ色を感じることができました。

ゼミ説明の中でも特に印象に残っているのは、マコーマック教授がおっしゃっていた「知的な冒険へとお誘いすること」です。この言葉を聞いて非常にワクワクしました。また、ゼミ選択という一つの分岐点に立っている2年次生にとってもこの言葉は、「ゼミ」をイメージすることができたと思います。また、学生が協力して説明を行っているゼミもあり、違った目線での情報も発信されました。

選択の際に、どのゼミで学んだかが重要ではなく、ゼミでいかに力をつけたかが非常に大切です。もちろん、就活や周りの環境も重要ですが、何に関心があるのか、何を研究したいかなど自分を軸にしてゼミを選択して欲しいです。

（学生ライター 国際関係学部3年次 橋本 佳奈）