10月2日（土）、文化学部開設20周年を記念した卒業生交流会が開催されました。
この交流会は、本来であれば、昨年開催予定でしたが、コロナ禍により1年延期となり、今回オンライン方式での開催となりました。

第1部では，歴代学部長６名そして名誉教授4名の先生からお祝いメッセージを頂戴しました。生出演してくださった先生もおられ、画面越しではありますが、懐かしいお姿を拝見することができました。
第2部は、深澤太一さん（2014年卒）と大濱健悟さん（2015年卒）によるミニ・コンサートです。今回のために作られた「京産の歌」には、「山の上」「産声」「むすぶ」「青く光る」「文化の大地」など京都産業大学にまつわる歌詞や文化学部入学時の気持ちをあらわした歌詞が登場するなど、感動的なものでした。大濱さんが女優・上白石萌音さんに楽曲提供した「スターチス」、クラシックギタリストである深澤さんによるソロ演奏、そしてお二人のゼミ担当教員である竹内茂夫教授とトリオでの演奏と、全４曲の素敵なライブでした。
第3部では、国内外で活躍されている卒業生から、近況報告や大学時代の思い出などが語られました。文化学部での学びや先生の言葉があるからこそ今があると、感謝の思いを伝える卒業生も多くおられました。当初予定していたよりも多くの卒業生に発言いただくことができ、近況や活躍ぶりを知ることができました。また、現在の文化学部の数名の教員にもコメントをいただきました。

卒業生は、1期生からこの３月に卒業した18期生まで、全国各地のみならず海外からの参加者もおられ、現役教員も含めて約80名の参加をいただきました。これはオンライン方式での開催だからこそ可能だったものです。終始アットホームな雰囲気の交流会となりました。

参加いただいた卒業生の皆さん、今回は残念ながら参加いただけなかった卒業生の皆さん、今後とも京都産業大学文化学部へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
次回の卒業生交流会では、ぜひ、キャンパスでお会いしましょう！