経営学部 宮永ゼミで「RESAS操作体験セミナー」を実施しました!

2021.08.03

宮永健太郎ゼミ(演習1)では、図書館スタッフによる、RESAS(リーサス、地域経済分析システム)の操作体験セミナーを開催しました。RESASとは、内閣府まち・ひと・しごと創生本部がつくったデータ分析・加工・可視化システムのことであり、インターネットがあれば誰でも無償で使うことができます(RESAS(リーサス、地域経済分析システム))。近年は地方自治体や民間事業者を中心に活用が進んでいるほか、今後の地方創生を考えていくにあたっても注目を集めているシステムです。

セミナーは2週連続(7月9日・16日)で行われ、日本の地域における人口・地域経済循環・産業構造・消費・観光・まちづくりといったさまざまな分野の統計データを使い、グラフを作成したり地図情報を加工したりする体験をしてもらいました。

データサイエンスがあらゆる領域で主流化していくこれからの時代、データを分析/加工/可視化する技術は、社会人の基本リテラシーになっていくことでしょう。ゼミ生のみなさんには、今回の体験をぜひ今後の学びに活かしてほしいと思います。

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