全国学生保険学ゼミナール全国大会で行待三輪ゼミナール学生が研究発表を行いました!

2020.12.21

オンライン報告を終えた後の2人(右が山梶さん、左が谷口さん)。谷口さんは当日参加できませんでしたが、2人ともこの9ヶ月での活動を経て充実した表情を見せてくれました!
12月5日(土)、6日(日)に「全国学生保険学ゼミナール」2020年度全国大会が、同志社女子大学の主催でオンライン開催され、行待三輪ゼミナール2年次谷口翔子さん、3年次山梶貴博さんの2名が参加しました。報告資料収集や資料作成は行ったものの、残念ながら谷口さんは当日の報告には参加できませんでしたが、山梶貴博さんが研究報告「事業継承の課題と今後」の内容で日本では多く見られるファミリービジネスで大きな問題となる、中小企業の事業継承の現状及び、事業継承を行う上での課題や解決策などの提案に関する報告を行うとともに、明治大学中林真理子ゼミナール3班の学生さんとの討論、そして日本大学岡田太ゼミナールの研究報告に対する討論を行いました。

今年度は春学期のゼミがオンラインで行われたこともあり、研究報告についてはきわめて厳しい状況で試行錯誤の時期が続きましたが、2人とも慣れない環境の中で積極的に報告資料の収集や作成、議論を行いました。関西大学での中間報告会(オンライン開催)を経て、また当日は山梶貴博さん一人でZOOM上での報告や質疑応答など、これまでにないチャレンジを行いました。

当日は、東京を中心に全国の保険・金融実務者の方々にも数多く出席いただき、よりよい研究成果に向けてアドバイスを受けるとともに、オンライン上ではありましたが活発な議論交換を行うことが出来ました。

今後は、1月末締め切りで研究成果を論文にまとめ、生命保険文化センターまたは損害保険事業総合研究所発行の研究誌への掲載を目指す予定にしています。

当日行った報告資料の一部です。
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