理学部生も多数参加!「理系公務員試験合格者との座談会」を開催
2020.12.10
2020年11月20日(金)、進路・就職支援センター主催「理系公務員試験合格者との座談会」がオンラインで開催されました。公務員試験に合格した理系学部現役生4名が、公務員を志望した理由、勉強方法時期、面接対策、民間企業との両立などについて自身の体験談を語りました。
座談会は、内定者4名の簡単な紹介の後、できる限り参加者の質問に答えられるよう、2グループに分かれ、フリートーク形式で実施されました。
参加者からは「教職と公務員試験の勉強の両立は可能か」「公務員試験の選考フローが知りたい」「公務員だけに絞らず、民間も並行して受けたほうがいいのか」「公務員試験の勉強を始めたのはいつごろからか」など多くの質問があり、先輩内定者の皆さんが質問ひとつひとつに丁寧に答えていました。
理学部の公務員試験合格者として、宇宙物理・気象学科の中森 美空さん(4年次)も参加し、公務員試験に役立った参考書の紹介や、勉強を始めた時期・スケジュール、勉強方法など自身の反省点も踏まえて、後輩の皆さんにリアルな体験談を語りました。
座談会に参加した理学部生(1年次)は「卒業後の進路を公務員1本で考えていたが、民間企業にも視野を広げ、さまざまな経験を積んでおくことが重要だとわかった」と感想を述べていました。参加者にとっては、気象や電気、土木などといった理系公務員に関する話が聞ける貴重な機会となり、大盛況のうちに終了しました。