休業要請解除に伴う本学の対応について(第2報)

2020.06.18

京都府に発令されていた緊急事態宣言が2020年5月21日付で解除され、京都府による大学への休業要請も5月28日をもって解除されました。 これを受けて、本学では大学の再開に向けて、「京都産業大学の新型コロナウイルス感染症に対する活動指針」を策定しましたので、お知らせします。政府の提唱する「3つの密」を避け、「新しい生活様式」を積極的に実践し、引き続き感染防止に努めることとします。

活動指針レベルの判定について(2020年6月25日追記)

活動指針レベルには、それぞれ「目安となる基準」を設けていますが、これは、そのレベルでの典型的な感染状況を例示したものであり、そのレベルの必須条件ではありません。学生の皆さんの安全を最優先とし、より詳細な感染状況、政府等からの各種要請、社会情勢、他大学の状況等も考慮のうえ、活動指針レベルを総合的に判断します。
例えば、国内で感染が認められる状況であっても、その感染が限定的で、本学学生への影響がないと見なせる状況であれば、活動指針レベルを「1」と判断することもあります。
なお、この活動指針レベルは京都産業大学 新型コロナウイルス感染症緊急対策本部で審議、決定します。

1. 対象期間

2020年6月18日(木)~

2. 活動指針レベル

活動指針レベル「4」

「京都産業大学の新型コロナウイルス感染症に対する活動指針」 による。

3. 対応の内容

(1)大学キャンパス内への入構について

対象期間は、本学学生のキャンパス内への入構を原則として禁止します。
ただし、入構が不可欠と認められる大学院生に限り、事前予約のうえ、一部入構を認めます。なお、このことについては、各研究科別の利用制限ルールを策定しておりますので、準備の整った研究科から順次運用を案内することとします。

(2)春学期授業について

春学期の授業は、引き続きオンラインで実施します。

(3)課外活動について

(4)図書館、情報処理教室等の利用制限は継続します。

なお、自宅から利用できる図書館サービスを提供しています。

(5)学生食堂、売店(コンビニ)は営業していません。

(6)学生生活について

一人ひとりが自分ごととして政府が提唱する「新しい生活様式」を確実に実践してください。無症状であっても感染を広げてしまうことの怖さを再認識してください。懇親会等への参加や人が集まる場所への外出等については、引き続き、自粛を要請します。自らの責任ある行動が自身を、そして大事な人の命を守ることにつながることを忘れないでください。

(7)教職員の勤務について

6月1日をもって、教育職員、事務職員とも通常体制に戻しました。
公共交通機関を長時間利用して通勤する職員については、マイカー利用や出勤時刻の工夫により、混雑を避けることとします。

4. その他

近隣府県、府内の感染状況.体制の見直し、政府・自治体による要請等により、変更・追加等が生じることがありますので、WEBサイト等をご確認ください。
諸手続き等で大学へ来ることが不可欠な場合は、事前に担当窓口に相談していただきますようお願いします。


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