現代社会学部 木原ゼミ「牟岐みらい会議」で発表

2021.03.08

現代社会学部のプロジェクト演習木原ゼミでは、徳島県牟岐(むぎ)町の関係人口創出に関わる活動に取り組んでいます。
2月21日(日)、牟岐町出身者や関わりのある若者が中心となって開催した「牟岐みらい会議」に木原ゼミもオンラインで参加し、この1年間の取り組みを報告しました。
当日は枡富牟岐町長をはじめ、役場の職員や徳島大学、徳島文理大学で活動する学生、町内の中高生を支援するNPOなど約70名が参加し、牟岐町に関わった1年間の成果を発表し、意見交換をしました。
木原ゼミからは、昨年末に防災意識を呼びかける新聞を作成した「防災チーム」のほか、新しい関係人口の創出を目指して「牟岐ファンクラブ」の創設と農業体験型の観光を提案した「観光チーム」、食の実態調査をもとに、徳島産の食材を使い、大学生によりよい食生活を提案するレシピ集を作成した「大学生と食チーム」がそれぞれ成果報告をしました。
枡富町長からは活動に対する高い評価とこれからの取り組みに対する期待の言葉をいただきました。
これらの成果をもとに引き続き、牟岐町の関係人口創出に向けて取り組んでいきます。
牟岐みらい会議の様子
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